2010年06月02日
LAMP:07さん

スタジアムからちょっと美里に上がったところにある雑貨屋さんです。
面白い小物からオーダー家具までなんでもあります!!
インテリアのコーディネートの相談にも親身になってのってくれますよ!!
実は、僕の家の照明もお願いしました。

この照明も

この照明も。
店長のセンスがgoodなのでインテリアに関してはなんでも相談できますよ!!
僕も遊びに行った時はついつい長居してしまいます。


皆さんも遊びに言った時は店長に話しかけてみてくださいね(笑
インテリアショップ・コーディネート・デザイン家具【 LAMP:07】
http://www.lamp-07.jp/
2010年05月18日
今月の電気代

ゴールデンウィークはこどもが風邪でダウン!
あんなに天気が良かったのにキャンプもタケノコ狩りもキャンセル。
仕方ないので家の仮設階段を作り直しました(笑

いままでこれですもんね〜(笑
さて今月もお楽しみの電気代がきました。
だいたい、電気代の請求がくるのが楽しみっておかしいですよね(笑
まずは全館空調
195kw使用
基本料金 3112円
使用料 2055円
合計 5167円
今月は電源をオフにしてる時間が多かったですね。
電気代
基本 2100円
デイタイム 862円
@ホームタイム 5070円
ナイトタイム 2247円
合計 9357円
これが一番節約が難しいですね。
そして太陽光の売電
285kw 13680円
差し引き合計
844円!!!!
やったー!!
太陽光は元が取れるとか取れないとかいろいろありますが
毎月のこの数字を見るだけでも本当に設置してよかったなと思います。
嫁から『電気の請求来たよ』のメールをもらってわくわくしながら家に帰ってますからね(笑
年を取ったな~と思いますよ。www
2010年04月23日
電気代

セルフビルダーの建てる家って、大手ハウスメーカーに比べるとたいしたことないように思いますよね。
ただ、家の形をなんとか作るみたいな...笑
それでは面白くないですよね。
家に関する勉強はまだまだですが現時点で、できることは全てやったつもりです。
家を長持ちさせる為の勉強。
家の中を快適にする為の勉強。
ランニングコストを安くする為の勉強。
今、住宅エコポイントの関係で家の断熱、気密を上げる方向にいってますが、30万をもらうためには性能を上げなければならない。それに30万近くかかるなんて話も聞きますね。
トントンならいいや、と諦める方もいますが、住宅の性能はエコポイントがあろうがなかろうが上げていくのをオススメしますよ!!
最初にお金がちょっとかかっても、毎月のコストが安いと気持ち的にも楽しくなります。
僕の家は、高気密、高断熱で全館空調、太陽光発電を採用しました。
全館空調を採用するにはかなり気密性、断熱性をあげなければアホみたいにコストがかかるだけで本当の意味で快適とはならないと思います。
高気密高断熱はもう現場での厳しいチェックしかありません。
僕のチェックは半端じゃないですよ(笑
と、言う訳で、じゃ〜我が家の電気代はいくらなんだ!?
2月分
全館空調が364kwh、基本料3112円
使用料金3891円
計 7003円
家全体を24時間、22〜23度に保ちます。この冬はTシャツに素足で朝までオッケーでした!!
次に電気料金。
デイタイム 19kwh 588円
@ホームタイム 230kwh 4774円
ナイトタイム 225kwh 1993円
計 8580円
オール電化です!!
そして太陽光発電の結果ですが…
売電量 184kwh
8832円!!
買い電力量をわずかですが上回りました!!
(≧∇≦)
差し引き支払い額は
6751円!!
3月分
全館空調
基本料 3112円
使用量 4127円
合計 7239円
これまた今月は1度も電源を切ってません。設定温度は22度前後。
通常の電気料金
基本料 2100円
デイタイム 614円
@ホームタイム 4965円
ナイトタイム 2336円
合計 9104円
先月は8580円
なんで先月より高いんだろう.....
よくみてみると...ご使用日数33日となってる!!
先月は25日程度なんでその差かな...
で、太陽光発電ですが
今月は252kwhの売り電がありました。
買い取り金額は12096円!!!
でた!!最高記録!!
差し引き合計の光熱費は4247円!!
月、4247円の光熱費って凄いですよね!!
たしかに設備にかかったお金を考えると元は取れないかもしれませんが、それでもなぜか得した気になるんですよね〜!!
2010年04月18日
透湿防水シート
透湿防水シートとは家の構造体を包むように貼られる紙のことです。

この青いのがそれです。
その名の通り湿気は通すが水は通さない。
いったいどういうことでしょうか?
家の内側からの水分は外に出すことができ外側からやってきた水分は中に入れない。
僕の家で採用してるこの青いシート、見た事ありますかね?
これはアメリカのウェザーメイトというもので、とても優れた性能を持ってます。
では実験してみましょう。

まず、シートの表にマジックで線を描きます。

ではそれをペロっと裏返してみます。
うん、裏側には染み出てませんね。これが外からの水分を中に入れない防水の機能になります。

次にそのまま裏側にマジックで線を描いてみます。
そして今度は表に戻してみましょう......

あら不思議。表側には滲んで出てます。
これは内側からの水分を外に逃がす機能になります。
耐久性の高い家を陰で支えてるのはこういう最先端のテクノロジーだったりします。
面白いですね〜^^

この青いのがそれです。
その名の通り湿気は通すが水は通さない。
いったいどういうことでしょうか?
家の内側からの水分は外に出すことができ外側からやってきた水分は中に入れない。
僕の家で採用してるこの青いシート、見た事ありますかね?
これはアメリカのウェザーメイトというもので、とても優れた性能を持ってます。
では実験してみましょう。

まず、シートの表にマジックで線を描きます。

ではそれをペロっと裏返してみます。
うん、裏側には染み出てませんね。これが外からの水分を中に入れない防水の機能になります。

次にそのまま裏側にマジックで線を描いてみます。
そして今度は表に戻してみましょう......

あら不思議。表側には滲んで出てます。
これは内側からの水分を外に逃がす機能になります。
耐久性の高い家を陰で支えてるのはこういう最先端のテクノロジーだったりします。
面白いですね〜^^
2010年04月18日
完成した家はこんな感じ

今年の1月に引っ越しをしました。
セルフビルドで実際どんな家ができるのか、先にお見せします。
1枚目は僕の最も気に入ってる場所です。
この曲線を出すのにとても苦労しました。
壁は輸入住宅好きの方なら憧れるドライウォールです。

玄関から中を見たところです。
ここは最も苦労しました。1つ1つ、恐ろしいほどの手作りです。

キッチンはアイランドにしました。
キッチンとキャビネットの間を十分にとってるので2人で同時に料理も問題なくできます。
僕も料理がすきなのでキッチンは妥協できない部分です。
食洗機を使うようになって嫁の手荒れも治ったみたいで良かったです。

キッチンに立ってリビングを見たとこです。
正面は2400間口の大きな掃き出し窓です。
北海道のクレトイシの窓を採用しました。
断熱、気密にすぐれてるので非常に満足です!!
床はオークの無垢です。これまた125ミリの幅広でかなり気に入ってます。

階段から玄関を見たところ。
玄関のタイルももちろん自分で貼りました。
なかなか面白いですよ!!

トイレから玄関を見たところ。
このま〜るい天井はもう思い出して涙がでそうなくらい大変でしたよ。
でも、なかなかすばらしい仕上がりで大満足です。
照明もいい感じでしょ〜^^

玄関から上がったところにコート掛けをつくりました。
これはなかなか役に立ってますよ!!

ダイニングの照明。

ベランダの手すりはこんな感じにしてみました。
なんだか牧場みたいでかわいいですよね〜w
この木はウリンというハードウッドを使ってます。

子供たちも大喜びでパパもうれしいです。

外観はこんな感じです。
下側はウエスタンレッドシダーの無垢サイディングを縦貼り。
これまたとんでもない手間がかかりました。
上はワンダーボード下地の塗り壁です。
これから過去の記事に出来上がるまでを書いていきます。
この家、見た目だけではなく快適に住むための工夫も沢山あります。
お楽しみに!!
また、近くにセルフビルドやってる方いたら友達になってください!
興味ある方もいつでもご連絡ください。
自分の手で作ったものは最高にかわいいですよ!
2010年04月17日
とんがり屋根作った!!

たまにこういう屋根があります。
そういつもできる仕事ではないので燃えますw

1本1本手作りです!!

大屋根の上に半分被さってる形になります。
右半分は比較的簡単にできますが、左側はもう匠の技みたいな感じで勘にたよるしかありません(笑

真上からみた所です。
う〜ん,,,,,,まだまだあまいな〜

合板を貼ったら完成!!!
自分の作ったものが残るのは非常にやりがいがありますね。
特にこういう目立つ物はうれしくなっちゃいますね〜!!
2010年04月17日
ドームのお手伝い

神奈川でセルフビルドのお手伝いをさせていただいてます。
今回のドームは1階部分は普通ツーバイフォーで2階部分にドームを作ろうと言うものです。
ドーム界のカリスマKさんと一緒に仕事ができるとワクワクしながら出かけてきました。
立ち上がり部分の壁を建てて、その上に逆三角形のパネルを付けます。

その上に三角形のパネルを乗せて.....

とどんどん上にあがっていくと、、、

そこはもうとんでもない神秘的な空間になります!!
解放感もすごいですね。

ここはカフェとして営業します。
今、施主様はがんばって屋根工事をセルフでやってます。
自分で作ったものはどんな小さなことでも、感動します。
『これ、俺がやったんだ』というだけでもうかわいくてしょうがないですよね。
ちょっとくらい曲がってても関係ないです!!
皆さんもなにかDIYどうでしょうか〜^^
2010年04月11日
プリン
セルフビルダーはプリンもセルフビルドします(笑
スティックタイプのプリンを作りました。
写真がちょっとかっこ良くとれたのでアップさせてください(笑
スティックタイプのプリンを作りました。
写真がちょっとかっこ良くとれたのでアップさせてください(笑

2009年08月12日
屋根を作る!!
屋根と言えば、建物の中でも非常に過酷な環境と戦わなければならない場所です。
太陽の熱、雨、風、もう全てを受け止めなければいけませんね。
最近は屋根にも通気層を設けたり、遮熱したりする会社も増えてきました。
特に太陽光発電を乗せる予定の方は雨漏りも気になりますよね。
僕が考える屋根もやはり通気層&遮熱です!!

まず、この様に屋根タルキをちょっと加工します。
このかぎ込んだ部分が空気の通り道になります。

谷の部分も同じです。
特に寄せ棟の屋根は通気が難しいと思いますが、このやり方なら全てのタルキの間の空気を動かすことができます。

タルキの両サイドに胴縁を打ちます。
ここに合板を貼って、通気層の下側を作ります。
簡単そうですがかなり大変な作業です。

そしてそこへ遮熱シートをうまいこと貼って行きます。
これが通気層&2重の防水となります。

その上に野地合板を貼れば防水遮熱通気層を持つ、すばらしい屋根になります。
例えば、屋根材を止めるための釘は野地合板の裏側に出てます。
通常、これは室内側となりますよね。
でも釘の頭は外側にあるので外の温度を中に伝えてしまいます。
ということは結露することもありえますよね。
通気層の部分は外になります。
そういえば太陽光のパネルも屋根に容赦なくビスを打ちまくりますよね。
いくら、ブチルコーキングをやっているとは言え、永久に持つ訳でもないでしょう。
もしそんな雨漏りがあったとしても、この通気層が守ってくれるわけなんですね〜。

上まで立派な通気層を作ったところです。

寄せ棟でも完璧な空気の流れを作ることができます!!
そもそも、この通気層って、暖められた空気は上にあがると言う自然の法則を利用した物なので、空気を動かすのにコストはかからないわけです。
特に夏は太陽の熱は半端じゃないですから、暖められた空気はどんどん上から外に排出され下から新しい空気が入ってきます。
この動きのおかげで、外の温度を家の中に伝えないですむんですね。
特に勾配天井やロフトのある家には必須じゃないでしょうか?

普通、夏の小屋裏はサウナみたいですがこれだけでも小屋裏で昼寝できるほど快適ですよ。

天窓の周りは空気の動きを止めがちですがこうすればばっちり動きます!!

軒先の納まりはこんな感じです。
壁の防水透湿シートの上側に屋根の遮熱シートがくるようにします。
これで万が一、雨漏りがしても家の中に入ってくる可能性は0に近くなります。
太陽の熱、雨、風、もう全てを受け止めなければいけませんね。
最近は屋根にも通気層を設けたり、遮熱したりする会社も増えてきました。
特に太陽光発電を乗せる予定の方は雨漏りも気になりますよね。
僕が考える屋根もやはり通気層&遮熱です!!

まず、この様に屋根タルキをちょっと加工します。
このかぎ込んだ部分が空気の通り道になります。

谷の部分も同じです。
特に寄せ棟の屋根は通気が難しいと思いますが、このやり方なら全てのタルキの間の空気を動かすことができます。

タルキの両サイドに胴縁を打ちます。
ここに合板を貼って、通気層の下側を作ります。
簡単そうですがかなり大変な作業です。

そしてそこへ遮熱シートをうまいこと貼って行きます。
これが通気層&2重の防水となります。

その上に野地合板を貼れば防水遮熱通気層を持つ、すばらしい屋根になります。
例えば、屋根材を止めるための釘は野地合板の裏側に出てます。
通常、これは室内側となりますよね。
でも釘の頭は外側にあるので外の温度を中に伝えてしまいます。
ということは結露することもありえますよね。
通気層の部分は外になります。
そういえば太陽光のパネルも屋根に容赦なくビスを打ちまくりますよね。
いくら、ブチルコーキングをやっているとは言え、永久に持つ訳でもないでしょう。
もしそんな雨漏りがあったとしても、この通気層が守ってくれるわけなんですね〜。

上まで立派な通気層を作ったところです。

寄せ棟でも完璧な空気の流れを作ることができます!!
そもそも、この通気層って、暖められた空気は上にあがると言う自然の法則を利用した物なので、空気を動かすのにコストはかからないわけです。
特に夏は太陽の熱は半端じゃないですから、暖められた空気はどんどん上から外に排出され下から新しい空気が入ってきます。
この動きのおかげで、外の温度を家の中に伝えないですむんですね。
特に勾配天井やロフトのある家には必須じゃないでしょうか?

普通、夏の小屋裏はサウナみたいですがこれだけでも小屋裏で昼寝できるほど快適ですよ。

天窓の周りは空気の動きを止めがちですがこうすればばっちり動きます!!

軒先の納まりはこんな感じです。
壁の防水透湿シートの上側に屋根の遮熱シートがくるようにします。
これで万が一、雨漏りがしても家の中に入ってくる可能性は0に近くなります。
2009年08月07日
建て方!!

いよいよ建て方の日です!!
友達の大工さんに沢山集まってもらいました!!
クレーンを使って、パネルを組み立てていきます!!

白い壁の面材はモイスです。
合板よりも透湿性があり、強度もあります。
このモイス、土に返ることもできるので健康にも良さそうですよね。

これは2階の床ネタと合板の間に貼付ける遮音テープです。

このように1本1本、貼っていきます。結構手間がかかりますね。

ここまでいったらネタボンドは使わずに合板を貼っていきます。

なんだかんだで暗くなるまでがんばってなんとかクレーン作業は終わりました!!!

こんな感じで〜す!!
2009年08月05日
床作る
土台が終わったら、床ネタを作ります。
最近はネタレスと言って土台の上に直接合板を貼るタイプが多いですが、その分大引も増えるし鋼製束も沢山使うことになるので僕は210(ツーバイテン)をネタとして使いました。
これをすると1階の床が高くなるという部分もありますが断熱材も沢山入れることができるので僕はありだと思ってます。


側ネタと呼ばれるのが外周にまわってるものです。

ネタを並べてブロッキングをいれれば完成です。

あとは合板を貼れば床の完成です。
通常はここでスタイロフォームなどの床下用断熱材を入れてから合板を貼るんですが、それだともし雨が降ったときに合板と断熱材の間に水分がはいりこんで、カビや腐敗の原因にもなりかねません。
なにより、隙間なく施行するのが大変難しいので、断熱の機能としてはちょっと?な部分もありますね。
最近は住宅エコポイントの関係で厚さも80ミリ以上ある家も増えてきましたが25ミリ〜50ミリが一般的です。
で、僕の家では床下にも発砲ウレタンを使います。
隙間なくしかも210の厚さ分充填できるのが魅力ですね。
結果床下の断熱材の厚さは20センチ以上です!!!
これは期待できますよ〜!!
最近はネタレスと言って土台の上に直接合板を貼るタイプが多いですが、その分大引も増えるし鋼製束も沢山使うことになるので僕は210(ツーバイテン)をネタとして使いました。
これをすると1階の床が高くなるという部分もありますが断熱材も沢山入れることができるので僕はありだと思ってます。


側ネタと呼ばれるのが外周にまわってるものです。

ネタを並べてブロッキングをいれれば完成です。

あとは合板を貼れば床の完成です。
通常はここでスタイロフォームなどの床下用断熱材を入れてから合板を貼るんですが、それだともし雨が降ったときに合板と断熱材の間に水分がはいりこんで、カビや腐敗の原因にもなりかねません。
なにより、隙間なく施行するのが大変難しいので、断熱の機能としてはちょっと?な部分もありますね。
最近は住宅エコポイントの関係で厚さも80ミリ以上ある家も増えてきましたが25ミリ〜50ミリが一般的です。
で、僕の家では床下にも発砲ウレタンを使います。
隙間なくしかも210の厚さ分充填できるのが魅力ですね。
結果床下の断熱材の厚さは20センチ以上です!!!
これは期待できますよ〜!!
2009年08月04日
土台
いよいよここからがマイホームのセルフビルドです。
今年は雨がこれでもかというくらい降ってもう本当に半泣きです(泣

この黒いものは基礎パッキンというものです。
通常は基礎に風窓がついてるんですがあれはどうしても空気の動かない場所ができてしまい床下の通気が十分にできないことがあります。
これは土台の下側すべてに隙間があるので能率よく床下の通気ができます。
でも、まだ比較的新しいものなので耐久性の面で不安を言う人もいます。

404の土台にドリルで穴をあけてボルトに固定していきます。
以前は座掘りするタイプが多かったんですが最近はスクリューワッシャといってナットと座金が一体になったものが主流です。

土台完成!!
最近の家はネタレスといって土台の上に28ミリの合板を貼るのが主流です。
でも僕は鋼製束がどうしても好きになれないんですよね....
だからネタを210(ツーバイテン)で組むことにしました。
今年は雨がこれでもかというくらい降ってもう本当に半泣きです(泣

この黒いものは基礎パッキンというものです。
通常は基礎に風窓がついてるんですがあれはどうしても空気の動かない場所ができてしまい床下の通気が十分にできないことがあります。
これは土台の下側すべてに隙間があるので能率よく床下の通気ができます。
でも、まだ比較的新しいものなので耐久性の面で不安を言う人もいます。

404の土台にドリルで穴をあけてボルトに固定していきます。
以前は座掘りするタイプが多かったんですが最近はスクリューワッシャといってナットと座金が一体になったものが主流です。

土台完成!!
最近の家はネタレスといって土台の上に28ミリの合板を貼るのが主流です。
でも僕は鋼製束がどうしても好きになれないんですよね....
だからネタを210(ツーバイテン)で組むことにしました。
2009年07月09日
基礎

改良が終わったらいよいよ基礎工事。
砕石〜捨てコンクリート〜仮設トイレもばっちり!!

捨てコンを打ったら、型枠です。
通常、基礎天にはレベラーというものを使って平にするんですが、僕はレベラーが嫌いなので(笑)一発仕上げでお願いしました。


型枠の中に面木がつけられてます。
これは、サイディングをかっこ良く、仕上げるための秘密兵器です。

完成した基礎はこんな感じです。
なにやら端の方に段差がついてますね。

これが基礎の断面図。
普通はサイディングの下側に水切り板金がつきます。
でも、僕はどうしても付けたくなかった......
で、基礎の形自体を板金みたいにしちゃいました。
さぁ、これがうまくいくのか!!
2009年06月11日
地盤改良

マイホームのセルフビルドの日記です。
我が家の土地はとっても粘土質でやっぱり地盤改良が必要でした。
柱状改良と呼ばれてるもので深さは約6m、本数は50本近く必要でした!!(泣
直径60センチの穴にセメントをまぜながら柱を作ります。
ま〜さすがにこれはセルフという訳にはいきませんでしたね〜

これで完成。
これからやっと基礎工事にかかれる訳ですね。